冒険遊び場@石山緑地

札幌市南区・石山緑地プレーパークだより(主催:ニコニコ会COザルCO)

見守りのなかで

昨日は、中島児童会館が毎年この時期に開いている
『かもくま祭』の本祭に遊びに行きました。

わたあめ 20円。
ポップコーン 50円。

それから射的に魚釣りに・・・

子どものおこづかいで手が届く模擬店や企画が
公園の周囲を囲んでくれていて。

そのなかに、いつもの公園の遊具もあって
ステージがふたつあって。

青空ステージでは
児童会館でいつも練習している子どもたちが
ジャグリングを披露したりして。

大人の劇や演奏もあるけれど、
そこに、子どもたちが加わって。


子どもたちも、もらうだけでなく、
自分の力を発揮できるところがある。
それが、大人がするのと同じ場所に、ある。

おおきな子が、ちいさな子に
こっちだよ〜!って
声をかける。


ゆるやかなやさしい愉しさと
大人のあたたかい眼差しに包まれていて
どこにでも走っていける。

どこへ行っても、受けとめてもらえる。


地域の大人、その場を守る大人に支えられ、
子どもがのびのび生き生きと動く姿が
またその場をやさしく、あたたかいものにする。

訪れた大人も、そのなかでくつろげる。
くつろげばくつろぐほど、笑顔が増える。


派手なしかけは何もない。
どの店もどの出し物も、競いあっていない。


最後に、子どもも大人も混ざって綱引き。
負けそうになったら、そっちに助っ人が入る。
数なんか、揃えちゃいない。
誰も文句なんか言わない。

勝った方も負けた方も
大人も子どもも
同じ賞品をもらっておしまい。


今年は
値段の高めの食べものの出店はなくて
きっとなんだか、それも良かった。


ここに注がれる大人の視線と力は、
プレーパークが大事にしたいことと
おんなじだなぁ、と感じます。

ここで育って、
ここに帰ってきた人もぽつぽついて、
また違う立場で場をつないでいるのも
ホッとするんだよなぁ。


当時の市長の好意で建てられた
児童会館と、こぐま座
それに応えて、場に命をふきこんだ人の力。
それが今でもゆっくり続いている空気に、
いつも元気をもらえます。


子どもが育っても、
また来たい場所です。